還元電子治療において、手指を大小の極板で挟むとき、親指は挟みにくいのですが、あてなくてもよいでしょうか。

本来はすべての指を挟みたいのですが、形態上親指を挟むことは困難です。

従って第2指から第4指までを挟んで下さい。

還元電子治療の効果はそれで十分です。 なお大きい極板から電子が供給され、

小さい極板は電子を集める働きをします。

電子は主に毛細血管から取り込まれますので、

大きい極板を手指の腹側にあてる方が良いのですが、実は免疫機能を回復させるときは、

大きい極板を手指の爪側にあてます。

そこで多くの人で免疫機能の低下がありますので、一般的には大きい極板を爪側にあてます。

2017年11月13日