悪性リンパ腫の場合、還元電子治療をどのようにあてますか。

ホジキン、非ホジキンにかかわらず、他の固形癌の場合と同様の仕方です。

極数選択「1」で原則左手足(または右手足)、1回20分、1日7回、インターバル1時間以上。
免疫バランスの改善を図ります。
多くの例で化学療法を行っていますが、
自己防御力のさらなる低下を防ぐために、還元電子治療の併用が大切です。
治療効果を最大限に引き出すためには、必ず寝た姿勢(座位ではなく)で行うことが重要です。
体を動かせる方は、出来るだけ散歩やウオーキングに出て下さい。
この際、時おり深呼吸にて肺のガス交換を十分に行います。
末梢の酸欠を防ぎ、また体の酸性を改善することで、病状の回復を促進します。

2014年10月22日