全身の筋緊張(凝り)を伴っている場合、還元電子治療の当て方はどうなりますか。

筋緊張(凝り)の原因物質に細胞内の乳酸やピルビン酸の蓄積があげられます。
還元電子治療は、凝りを緩和する治療として最適ですが、
血液学的には血中乳酸濃度を低下させることができます。
どのような当て方をしていただいても有効ですが、
極数選択「2」で両手足に当てる標準治療がお勧めです。
その他、Y極板を両手の手掌と両足の裏、又A極板をおへその下5㎝の位置及び、
おへその真後ろの腰に当てる当て方も有効です。
1回の治療時間は20~30分,1日2~3回行うと良いです。

2015年05月28日