イオン発生器はネガティブイオン(マイナスイオン)をつくる装置です。
空気中に向けて電子を放出することで、空気中の気体分子にあたって極短時間で沢山の
反応を繰り返したのちにネガティブイオンが誕生します。
このときある程度の水分子もくっ付いていますので、極端な空気の乾燥状態では寿命の
長いネガティブイオンができません。
自然界の場合は宇宙からの放射線や地球の地殻鉱石からの放射線によって空気中の気体から電子が
はじき出され、その電子がもとでネガティブイオンができます。
従ってイオン発生器では放射線発生の段階をとばして、すぐに電子発生から始まっています。
もっとも放射線発生から始まるとなると、商品化できない可能性もあります。
ところで自然界のネガティブイオンと同じネガティブイオンをつくるためには、装置から飛び出す電子の
勢い(エネルギー)と周期が重要になります(特許取得)。
単調に電子を発生しても自然界のネガティブイオンはつくれません。