通常、自然大気中のネガティブイオンとポジティブイオンは呼吸するたびに肺から取り込まれます。
ネガティブイオンの正体は「電子(e-)」ですが、ポジティブイオンの正体は「水素イオン(H+)」です。
実はネガティブイオンの「電子(e-)」は血液中の抗酸化物質にくっついて移動すると考えられます。
このとき抗酸化物質が「電子(e-)」をつかまえるために「水素イオン(H+)」が必要になります。
大気中のポジティブイオンは、このために必要と考えます。
もちろん過剰にあって不要なれば、呼吸や腎臓から排泄されます。
このようにネガティブイオンがその還元効果をあらわすためにはポジティブイオンも必要なのです。