ニュースレターで還元電子治療を2台で使用する方法が紹介されていました。どのような効果が期待され、その機序はどうなっていますか?

首下から腰にかけて大小の治療極板を計8枚敷きならべる治療です。
残りの小極板4枚は足先です。
人の病気の始まりは慢性的な血行障害です。
その原因は持続的な筋肉の凝りにあります。
還元電子治療を2台同時に使うことで、躯幹の凝りを短時間で解消します。
それを繰り返し行うことによって、持続的な血行改善を図ります。
血行が良くなれば、免疫細胞が末端まで循環して免疫力を強化できます。
もし抗がん剤など薬を使っている場合は、抗がん剤も循環しやすくなり、より大きな抗がん効果を発揮できます。
また血行がよいことで局所に炎症が蓄積せず、病気の発症を防ぐことになります。
そして何よりも末端までの血行の良さは栄養・酸素・水分を運搬することができ、細胞の新陳代謝が円滑に行われて病気の細胞をつくらないようになります。
結局自己防御力がより向上しやすいことが、2台使いの特徴です。

2019年01月25日